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2018年は『ムックマム』20周年 第1回

2018年6月。実は『ムックマム』を創刊して20年の月です。
創刊当初は2カ月に1回発行のミニコミ誌でした。

まだ「若いママ」だった私の周りに、自然育児や自然生活に関心を寄せる人達がどやどやと集まって来ていました。今と比べるとはるかにそういう情報の少なかった時代。「ああでもない」「こうでもない」とお互いの経験や考えを熱く語り合っていました。

そんな中から、「ここだけで話をしているのはもったいない。雑誌にしましょうよ」という声が上がり、気づけば創刊号が完成。

生まれたばかりの次女をおぶり、慣れないパソコン(いや、ワープロだったかも)の前でパチパチと原稿を作り、イラストを切り貼りしたり、faxで遠方のスタッフとやり取りをして仕上げていき・・・手刷りで印刷して、製本して、多い時には200人近くの購読者さんに発送。

北海道から九州まで、全国にわたって購読者さんもスタッフもいました。ネットなんてなかったのに、どうやってつながったのか不思議です。

何かを始める時のパワーってすごいものがあります。
めちゃめちゃしんどくても、めちゃめちゃ頑張れる。
それでなくても自然派の子育ては手間ひまかかって大変なのに、よくやっていたなと思います。

でも、本当に大変なのは、その大仕事を続けていくこと。
お金をいただく仕事でもないのに、ものすごい時間とエネルギーを費やし、嫌な思いをすることも多々あり、なんでこんな思いをしてまでと思うことも数知れずありました。

だけど、その一つひとつが私という人間を育ててくれたのですね。途中でやめていたら、育ててもらえなかったです。

創刊して2~3年目の時に、百姓もしているあるお医者さんのお話をうかがう機会がありました。
その先生にその時、「10年続けなさい。なんでも10年は続けないと意味がないよ」と言われ、その一言がずっと心に残って、10年という目標を持てたというのもありました。

10周年記念号を出せた時、その先生にご報告をしたら、「20年を目指しなさい」と言われ、「あ、はい」と心の中で自信なく返事したものですが、ついに20年になりました。

私の率直な感想としては、当時は20年後の自分なんて想像もつかなかった!想像もつかない未来のことなんて考えることもできなかった!ほんとに私は20歳も年をとったんだろうか??今もこんなに若いのに!

というところですが、社会人と大学生になった娘達を見る限り、現実に20年の歳月は過ぎたようです。(つづく)

ムックマム編集長 湯川あゆみ

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娘からのメッセージ

今年で下の子も成人となる子育て終了ママ  はるかぜ


★このお話は、あくまで私の個人的体験、感想です。このやり方や考え方が、全ての人に有効であるとは言えないと思いますが、私にとって印象的な出来事でしたので、ご紹介させてもらいたいと思い、書かせていただきました。



 一人暮らししている娘とは、ほぼ毎日LINEでやり取りしている。

 ほとんどは、一日の終わりに私からメッセージを入れ、それに娘が返信してくる。

 

 ある日、珍しく娘からこんなメッセージが届いた。

「なんか小さいときに(私が)アトピーだったこと思い出して、完全に治ったのって完璧母の力だね。ありがとう。」

 

 そう、娘は小学校5年生くらいまでアトピーだった。かなりひどい時期もあって、毎日たくさん患部から液が出ていて、下着や服が汚れてしまうほどだった時期もあった。身体検査や、友達のいるところでの着替えなど、かなり辛い思いとしただろうと思う。

 私は、対処療法で治療しようとは思っておらず、根本治療をしないと治らないといろんな方法を試した。アレルギー体質で、アトピーの人が持っていることの多い喘息もあり、これも辛かっただろう。

 

 私がやったのは、まずは食事療法、添加物の入っていないものを選んで、乳製品を控えたり、酸性食品をやめたり、いろんな本などを読んでは試した。何が正しいのかわからなかったが、とにかくやってみた。

 ホメオパシーにもお世話になったし、漢方による湿布も試してみた。ワサビ治療というのもやってみた。特別な水を飲んだり、ノニジュースを飲んでいたこともあった。これが効いたというものはなかったけれど、急性的な症状にはホメオパシーで改善された。

 

 でも、娘本人が頑張ってくれたおかげで、今はきれいな肌をしているし、どこにもアトピーの痕はない。喘息も治ったし、今は好きなことを何でもできる体になっている。

 今になって、娘に感謝されようとは思ってもいなかったので、このメッセージはすごくうれしかった。

 

 病院に行かない、痒み止めも飲ませない。ステロイドも塗らない。辛そうな様子を見ている夫には度々、病院に連れて行けと怒鳴られた。だから、病院には何度か行ったが、もらってきた薬は一切使わなかった。娘も、私の気持ちをわかってくれていて、自分から薬を飲むとは言わなかった。

 大きくなって体力がついたのか、免疫力が上がったのか、体質改善されたのか理由はわからないが、中学に上がるころには、完治したと言っていいと思う状態になった。本当に感謝しかない。

 そして、娘は本当に丈夫に育っている。風邪はほとんどひかないし、熱が出てもすぐ下がる。鼻水や咳が出ても2.3日で治ってしまう。病院知らず、薬いらずだ。

 

 実は息子も同じように、喘息を持っていたし、アトピーもあった。息子の方は、薬を飲みたがったので、痒み止めなどは時々服用していた。こっそり、塗り薬も塗っており、幹部はどす黒く変色していた。そして、息子は体の一箇所だけがずっと治らずに成長したが、高校を卒業後に治ったと本人か言って来た。ただ、長年アトピーと戦った来たからか、皮膚は黒ずんで象の肌のようになっているので、これから少しずつきれいな肌になるのではないかと期待している。息子もかなり長い間辛かったと思うし、頑張ったなあと思う。

 

 痒みというのは本当に辛いと分かっていても、子どもたちがぼりぼり掻いて血が出ている様子を見て「掻くんじゃない!」と声を荒げてしまったこともある。ごめんね、辛かったのはあなた達なのにね。

 その罰が当たったのか、この歳になってから、手足が痒くて、いてもたってもいられなくなることがある。そして、喘息のような症状も。寒い時に走ったり、ほこりっぽい所に入ると、ゼイゼイするようになってしまった。

 私も頑張らないといけないなと思う。

 

 さて、娘へは、「頑張ったのはあなただよ。お母さんこそ感謝してる。辛い思いしても頑張ってくれてありがとう」と返信した。

 

 あきらめなくてよかったなと今しみじみ思う。そして、今思うのは、もし、娘や息子に子どもができたら、その子たちにも私がしてきたように育ててくれたらうれしいなと思っている。


どたばた子育て続行中

                                                                                     H.K

「お母さん、時間やばいよ。」この春高1になった長男の声に飛び起きて、時計を見ると、なんと7時40分。・・・7時40分?!いつもだったら、小5と小3の息子たちが登校している時間です。連休中、我が家に帰ってきていた現在単身赴任中の夫は、朝早くに自分で起きて出勤した模様。残された母と息子3人、アラームにも気づかず(というか、アラームを設定しているスマホを別室に置いたままだった)寝坊してしまったのです。しっかり者の次男も、今日は起きられなかったようで・・・。いつもぎりぎりまで寝ている長男が起きる時間になってしまっていたのでした。 おまけに今日に限って小学校がお弁当の日。(長男には食堂で食べるから今日はお弁当いらないと言われていたのがせめてもの救い・・・)夜中に下準備していた唐揚げを揚げる時間もない!野菜もキュウリだけだけど仕方がない!もうバッタバタで卵焼きを作り、あり合わせのものを10分で詰め込みました。水筒やらなんやらは子どもたちに準備してもらい、最後は車で小学校まで送りましたが、着いたのは登校完了時間の8時ギリギリ(正確には2分ほど遅刻)。でも20分でよくやった! そんなこんなで大変だったのですが、子ども達は、母のへマっぷりにもすっかり慣れてしまったのか、それとも諦めているからなのか、母を一言も責めることなく「あー、急がないと遅れる~」と元気に登校していきました。私も「間に合ってよかった~」と安堵の気持ちで帰宅。で、一人反省会。

相手が失敗するとついつい「何やってるの!だからいつも言ってるでしょ!」と怒りたくなります。家族だと特にそうです。でも、まずは問題解決のために一緒に協力することが大事で、落ち着いてから、今後失敗しないような対策を練ればいいのかも・・・と、今朝のドタバタを振り返って思いました。もし子どもたちに「何でお母さんちゃんと早く起きなかったの!何でお弁当作ってくれてないの!もーーー!遅刻するじゃん!」と責められまくっていたら、私は冷静でいられなかったでしょうし、なんなら逆ギレしていたかもしれません。強く責められなかったことで、逆に素直に反省、それから子どもに感謝することが出来たのではないかと思うのです。子どもにしてもらって嬉しかったことは、ぜひ子どもにも返さなくては。強く叱咤することが必ずしも反省を引き出すとは限らない。むしろ逆効果のような。叱り方、気をつけてみよう。

子育ても16年目に入っていますが、こんな感じで今でも学びの日々を送っています。子どもたちはどんどんしっかりしてきて、反対に私はどんどんボケボケしてきているので、教えられることは増えるばかり。でも息子たちが頼もしくなっていくのを見るのは、母として何よりも幸せなのです。

クオリティーオブライフを考察してみる⑥(最終回)

クオリティーオブライフを考察してみる⑥(最終回)
              柔道整復師 谷 弘誠

三条健康堂の谷です。本日は心のくせについてお話します。最後までお付き合いください。

かつて「症状ではなく人間をみる」と教えられました。症状の勉強はできても人間の勉強はできないものです。しかし思想家の岡野守也先生の講義をうけて、「人間をみる」ということを「あらゆる言葉」で教えていただいています。かつての高僧たちは、言葉では説明できない人間という感覚、自然や宇宙という感覚を、言葉にする努力を欠かしませんでした。現在、母国語でそれらを学べることに感謝しています。

病は生活のクセからはじまります。生活のクセは心のクセが原因です。心のクセは「思い込み」「信念」が大きく影響しています。(論理療法など参照)また、バーストラウマと言われる、母親の胎内から外に出てくるときの「苦痛」「恐怖」などに誰しもが影響をうけているようです。さらに、その前段階は「カルマ」と呼ばれるものが関係しているようです。カルマとは「残存的行動影響」とでもいいましょうか、平たく言うと「かつての行いは、すべて記録されていて、それが今に影響しているんだ」という思想です。

このカルマにも「良いカルマ」と「悪いカルマ」があるようです。唯識学派の高僧たちは大昔からそれらを見抜き、さらには学問(唯識)として体系化していたようです。それをさらにわかりやすく岡野守也先生の講義で教えてくれるのでこれはラッキーとしかいいようがありませんでした。

そんなカルマは「蔵」にしまいこまれている。と唯識学派の高僧は考えたのです。それを「阿頼耶識」(あらやしき)と呼びます。現代でいう深層意識、潜在意識の一番深いところ。と言うことですね。

阿頼耶識にある「悪いカルマ」の記憶が「心のクセ」を作り出す原因となっていると考えたのです。そこで、阿頼耶識を浄化する方法を高僧たちは発明していくわけです。

それが「六波羅蜜」とよばれる日々の修行方法です。このなかにある「無財の七施」は簡単にできますので、クライアント様に紹介しています。さらに、とっさに使えるのが、アルバート・エリスの論理療法です。この方法は潜在意識ではなく顕在意識をすばやく』変容させてくれますので、おすすめです。(『いやな気分の整理学もしくは、唯識と論理療法』 岡野守也著がおすすめ)

岡野先生の講義で、QOL(=クオリティーオブライフ)の向上に欠かせない「生きる目的」を教えていただいたのです。それは「自利利他円満」という大乗仏教の思想でした。自分が潤い、その余力で利他を継続せよ。という思想です。世界がよりbetterになるための小さなアクションですね。

釈尊は「縁起の理法」を悟ったといわれます。ようするに「すべてとつながっている」「私が独立して存在なんてできないんだ」「するとなにやら感謝の気持ちがわいてきた」「その感謝が慈悲に変容した」「慈悲を動機に利他を継続しよう」という具合です。それを般若後得知というのかもしれません。(大乗仏教がいうところの悟ったあとのこの世での在り方)

QOLの向上とは、自然の摂理に沿ったものでなくてはなりません。体が元気になっても、成功をおさめても、心が自然の摂理に沿ってなくては、やはり苦しいのです。

自利利他というと、どうしても「裕福」を想像しますが、「無財の七施」にあるように「心の裕福を利他する」という方法もあります。(大乗仏教には、餓死しそうな人に説法するより、おにぎりを与えなさいという現実的な部分もあるので参考までに)

まずは体によい生活実践をして、その気になったら「心のクセ」を浄化する生活実践をして、自然の摂理にそった心構えをゆっくりと創ってみる。すると人生の質が向上するのかもしれません。




クオリティーオブライフを考察してみる⑤

クオリティーオブライフを考察してみる⑤
             柔道整復師 谷 弘誠

三条健康堂の谷です。本日も生活実践体験についてお話しさせてください。最後までお付き合いよろしくお願いします。

さて、毎日神社でお参りしたり、気功や太極拳などをすることもおすすめしています。私は自転車通勤ですから、毎日どこかしらの神社に寄ってお参りします。どうやら神社のある土地は炭素含有量が多いようです。田んぼもそうですが、おいしいお米ができる土地とそうでない土地があるように、土地にもそれぞれチカラがあります。先達は「イヤシロチ」「ケガレチ」という2つの呼び方でそれらを見分けていたようです。神社は現代でいうパワースポットですから、その土地のチカラをいただくためにも、気功や太極拳などをするといいと思います。

また、水脈なども関係します。旦那様は元気なのに、奥様は病気になった。同じベッドで寝ている。もしかすると水脈の影響かもしれません。水脈の影響はベッドの左右でも変わります。ほんの少しずれるだけで、危険を回避できますから、専門家に調べてもらうことも良い方法ですね。

また、電磁波は大きな問題です。その対策も様々です。アーシングという方法で体に帯電した+の電気を抜く事はかなり有効です。本当に肩こりが改善します。現在はさまざまなアーシンググッズがありますが、数年前は商品も限られていました。宇宙ロケット用に開発された特殊アルミシートを20メートル購入して、それを当院のクライアント様にお分けして、アーシングした事もありました。これがすごく効きました。

また、エプロンのように電磁波をカットするタイプのものもありますが、私が使用しているのは、電磁波に別の周波数をぶつけて混乱させて、無害にするタイプのものが好みです。WIFIルーターやスマホに張り付けて使用しています。

さて、次号で最後になります
最後のテーマは心のくせです
あと少しお付き合いください

次号につづく

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