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娘からのメッセージ

今年で下の子も成人となる子育て終了ママ  はるかぜ


★このお話は、あくまで私の個人的体験、感想です。このやり方や考え方が、全ての人に有効であるとは言えないと思いますが、私にとって印象的な出来事でしたので、ご紹介させてもらいたいと思い、書かせていただきました。



 一人暮らししている娘とは、ほぼ毎日LINEでやり取りしている。

 ほとんどは、一日の終わりに私からメッセージを入れ、それに娘が返信してくる。

 

 ある日、珍しく娘からこんなメッセージが届いた。

「なんか小さいときに(私が)アトピーだったこと思い出して、完全に治ったのって完璧母の力だね。ありがとう。」

 

 そう、娘は小学校5年生くらいまでアトピーだった。かなりひどい時期もあって、毎日たくさん患部から液が出ていて、下着や服が汚れてしまうほどだった時期もあった。身体検査や、友達のいるところでの着替えなど、かなり辛い思いとしただろうと思う。

 私は、対処療法で治療しようとは思っておらず、根本治療をしないと治らないといろんな方法を試した。アレルギー体質で、アトピーの人が持っていることの多い喘息もあり、これも辛かっただろう。

 

 私がやったのは、まずは食事療法、添加物の入っていないものを選んで、乳製品を控えたり、酸性食品をやめたり、いろんな本などを読んでは試した。何が正しいのかわからなかったが、とにかくやってみた。

 ホメオパシーにもお世話になったし、漢方による湿布も試してみた。ワサビ治療というのもやってみた。特別な水を飲んだり、ノニジュースを飲んでいたこともあった。これが効いたというものはなかったけれど、急性的な症状にはホメオパシーで改善された。

 

 でも、娘本人が頑張ってくれたおかげで、今はきれいな肌をしているし、どこにもアトピーの痕はない。喘息も治ったし、今は好きなことを何でもできる体になっている。

 今になって、娘に感謝されようとは思ってもいなかったので、このメッセージはすごくうれしかった。

 

 病院に行かない、痒み止めも飲ませない。ステロイドも塗らない。辛そうな様子を見ている夫には度々、病院に連れて行けと怒鳴られた。だから、病院には何度か行ったが、もらってきた薬は一切使わなかった。娘も、私の気持ちをわかってくれていて、自分から薬を飲むとは言わなかった。

 大きくなって体力がついたのか、免疫力が上がったのか、体質改善されたのか理由はわからないが、中学に上がるころには、完治したと言っていいと思う状態になった。本当に感謝しかない。

 そして、娘は本当に丈夫に育っている。風邪はほとんどひかないし、熱が出てもすぐ下がる。鼻水や咳が出ても2.3日で治ってしまう。病院知らず、薬いらずだ。

 

 実は息子も同じように、喘息を持っていたし、アトピーもあった。息子の方は、薬を飲みたがったので、痒み止めなどは時々服用していた。こっそり、塗り薬も塗っており、幹部はどす黒く変色していた。そして、息子は体の一箇所だけがずっと治らずに成長したが、高校を卒業後に治ったと本人か言って来た。ただ、長年アトピーと戦った来たからか、皮膚は黒ずんで象の肌のようになっているので、これから少しずつきれいな肌になるのではないかと期待している。息子もかなり長い間辛かったと思うし、頑張ったなあと思う。

 

 痒みというのは本当に辛いと分かっていても、子どもたちがぼりぼり掻いて血が出ている様子を見て「掻くんじゃない!」と声を荒げてしまったこともある。ごめんね、辛かったのはあなた達なのにね。

 その罰が当たったのか、この歳になってから、手足が痒くて、いてもたってもいられなくなることがある。そして、喘息のような症状も。寒い時に走ったり、ほこりっぽい所に入ると、ゼイゼイするようになってしまった。

 私も頑張らないといけないなと思う。

 

 さて、娘へは、「頑張ったのはあなただよ。お母さんこそ感謝してる。辛い思いしても頑張ってくれてありがとう」と返信した。

 

 あきらめなくてよかったなと今しみじみ思う。そして、今思うのは、もし、娘や息子に子どもができたら、その子たちにも私がしてきたように育ててくれたらうれしいなと思っている。


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旅行記 台湾母娘の旅③

 おじさんが下りてしまい、少しするとあるバス停に止まり、何気に周りの景色を見ると、あれ?この看板、野柳でバスを待っていたときに見た看板と同じだ!しかもバス停もまさにそこ。1時間以上乗ってたけど、同じバス停に戻ってる。どういうこと?パ二くる私。娘もちょうど起きていて、あの看板見たよね?見たけど、まさか戻ってないよと娘。同じ看板に同じような風景なだけ?でも、心配になって、そのバス停から乗車してきて、おじさんの座っていた席に座った女性に英語で話かけると、私は日本人です。という答え。で、彼女にバスの行き先を尋ねると「淡水」行で間違いないという。ほっとするもわけがわからない。必死に頭と地図を見ながら考えると、どうやらこういうことらしい。

 台北と、野柳と、淡水は三角形のような位置関係。しかし、途中は山があって道がなく、私は勝手に野柳から淡水にはいったん台北方向に戻って途中分岐すると思っていた。しかし、実際は台北方向に戻らずに海沿いを走るのが淡水行きだったようだ。ぐるっと一周するので、野柳で下車した場所から乗るのが正解だったのに、淡水から来た反対側のバスに乗ってしまったので、終点まで行って折返してきたようだ。この一時間が全く無駄になったというわけ。行き先は淡水となっていたのではなく、バス会社の名前に「淡水」と入っていてそれが電光掲示板に出てたらしい。バスに乗るときは、行き先を運転手に確認するのが鉄則だといつも思っていたのに、悔やまれる。娘はあと一時間30分バスに乗れば着くんでしょと平気な顔をしてる。

 しかし、これからまた事件が起きるのでした。

 しばらくして運転手がマイクで大声でまくし立て始める。乗客は知らん顔。私も知らん顔。だってわかんないもん。ところが、先ほどの女性が私に、カードを通していない女性二人組がいると言っているよと、教えてくれる。彼女は中国語ができるらしい。バスの中を見渡すと女性二人組は私たちだけ。でもバスカードは二人とも通している。ただし、反対方向に向かっていた時に。焦る私。でも、運転手もそのうち何も言わなくなった。お金を追加で取られるならそれでもいいよ。淡水で降ろしてくれれば。でも、隣の彼女は、席を立って運転手に話しに行ってくれようとした。しかし、運転は荒っぽい。かなり揺れるので、降りるときに私たちの事情を運転手さんに話してあげるからねと言ってくれたので、かなり心強かった。

 時間を無駄にしたことが悔しいし、下車時も心配だったが、外の景色はきれいに晴れ渡った海。まあ、何とかなるさ。
 そして、ようやく淡水の街へ、想像よりもずっと都会であった。いよいよバスを降りる。ドキドキしながらカードをかざす。すると残金も足りていて無事にバスを降りることができた。くだんの女性にはお礼を言って別れる。でも、考えてみれば、中国語が分かる日本人の彼女がいなければ、私は、運転手の言ってることを理解していないので、一時間以上心配することもなかったのではないかな。まあ、いいか。

 この街でしようと思っていたことは、滞在時間が少なくなってしまったため、予定変更で、遅い昼食と、娘のスニーカーを選んだ。ちょうどこの日、長年履いていたスニーカーに穴が空いたのだった。台湾では日本の半額くらいで購入できてラッキーだった。
 
 そして、淡水を離れ台北に戻る。ここからMRTで40分くらいの台北101へ。95階からの眺めを見てから、86階のレストランでディナーである。台北101は休日だし、かなりの列。それでも、ここにはやっぱり来て正解だった。お天気はいまいちだけど、台北の街に夕日が沈む時間と重なり、素敵な眺めであった。そうそう、床が透けて見える場所、確かに下の階や上の人が見えたけど。同僚メモのお陰でスカート持っていかなかったけど、スカートで全然問題なしだったねと娘と話していた。

 その後の夕食は量が多すぎて食べられない。奮発して、窓際を予約したけど夜景も北海道の函館の夜景のほうがきれいかなという感じ。まあ、雰囲気だけは、ゴージャスだった。
 そうして、台湾の3日目も過ぎて行った。ハプニングあったけど、なかなか楽しい旅でした。台湾は、沖縄の共通点が多い気がします。沖縄も大好きなところなので、私は台湾にも住めるかも。
最終日は、6時20分にはホテルを出発。そのまま空港へ。あっという間の3日間。今度はもう少し涼しい時期に行ってみたいな。


<おまけ> 
台湾お土産事情など。
 台湾は結構、お菓子がおいしいです。買って来たお菓子はみんなおいしかった。でも、なぜか、ハンカチやタオルといった類いの物がどの店にもなかった。こんなに暑い国なのに、ハンカチ持たないのかな。空港で、お土産に悩んだ時、無難なのは男女ともにハンカチなのにね。物価はそんなに安くない。まあ、地元の人がいくスーパーなどに行けなかったので、観光客の相場かもしれないけれど。それにしても、コンビニの飲み物と交通料金は格安。MRTに40分乗っても170円くらい。バスに一時間30分乗っても330円。しかも、カードで2割引。私たちはタクシーには一度も乗らなかったけど、黄色いタクシーが走っていて、メーターで料金を払うので、4人とかの移動だとタクシーがお得だと思う。

 同僚メモで必要のない情報は、ポケットティシュを大量にと、滑らない靴。雨が多い地方なので、日傘と雨傘兼用の折り畳み傘は必要。それより汗拭きにタオルハンカチは必須。外をたくさん歩いたときは、汗で髪を洗ったみたいになった。

 娘との旅はあと何回行けるかわからないけれど、帰国後に娘から台湾で買ったカードでメッセージが。「旅行楽しかったね。ありがとう。しっかり稼げるようになったら、私がお母さんを旅行に連れてってあげます。ただし、観光ルート決めはお母さんお願いします。」と、いう内容。バスに乗り間違ったけど、やっぱり私に計画を立てさせるんだね。
娘に旅行に連れてってもらえる日を楽しみにしていようと思う。


*小野寺さゆり*
今年の春には娘と息子も、社会人になり子育て終了。早く孫の顔が見たい北海道に住むムックマムスタッフ53歳。


旅行記 台湾母娘の旅②

出発当日
 パスポートを持って、メールにあったカウンターを探すも、見当たらない。
 空港職員に聞くもみんな知らない。どういうこと?でもよ~く見ていると、時間によってカウンターの航空会社が変わるらしいことが分かった。なんだ、早く来すぎたのね。とりあえず、腹ごしらえをして、時間を待つ。連休前とあってかなりの人でごった返していた。

 飛行機に乗り込んで、同僚のメモ通り寒くて困らないように、上着持参のうえ、すぐにCAに毛布を頼む。上着を着て毛布を掛けてちょうど良い。うんうんメモは本当だった。

 少し遅れたものの、順調に飛行し台湾に到着。予想通り、暑い暑い。空港も超混んでいたけど、両替もできた。ホテルに荷物を置くと早速MRTの駅に良き。例のカードに料金を調べた後、お金をチャージし、コンビニのマンゴーを買いに行く。でも、売ってない。もう22時だからかな。仕方がないので、違うフルーツを買ってホテルに戻ることに。もちろん、持参した買い物袋をさっそうと差し出す。日本語は通じなさそうだったが、おかげでスムーズに買い物ができた。
 明日は早起きして市内観光するぞ!

2日目
 いつも寝坊の娘をたたき起こし、MRTを使って市内観光。兵隊さんの交代は、本当に素晴らしかった。そして、小籠包とマンゴーを食べた。きれいで冷房の効いているレストランを探したから、小籠包以外もメニューにあった。注文も普通にできた。
 そして、午後からは九份ツアー。集合場所がなかなかわかりづらく、炎天下をかなり歩き、なんとか見つけて汗だくで出発場所へ。本当に建物の中は寒い。娘は普段からクーラーが苦手で、車のエアコンも苦手なので、秋物のジャケットを常に着ていた。同僚メモのお陰。しかし、買い物袋を山のように持っていったが、コンビニに入った3回以外は、必要なかった。どこも袋に入れてくれたから。

 九份は景色も良いが、買い物も楽しい。ただ、下水の臭いがした。 まあ、私は耐えられるレベル。夕暮れ時は、ものすごい人がやってきて、満員電車の中のような状態で、まったく進まない。しかも狭く急な階段を下りる、将棋倒しになったら間違いなく窒息死だな。集合時間に間に合うのか!遅れたら待っててくれるのか。と、心配したが、ちゃんと5分前に着いて、ゆっくり冷たいタピオカジュースを飲むことができた。しかし、冷たすぎる。こんなに飲めない。

 同じツアーの一つのグループが時間まで来ていない。どうやらおいて帰るらしい。ここは迷路のようで、迷子になる人がいると聞いた。良かった。間に合って。
 そのあと、夜市を散策した。やはり臭いは気にならない。ドリアンも、臭豆腐も大丈夫。台湾バナナを探すも、バナナスムージーはあってもバナナは売っていない。その後、たくさん歩いたから足マッサージをして2日目は終了。

3日目
 今日は、郊外の街にバスで行く。日本で調べたとおりに1815番の金山行きに乗る。乗ったのは始発だったからいいけど、途中下車なので、間違えないように眠かったけど起きていた。バス停をいちいち確認して1時間10分くらいを過ごす。順調に目的地に到着。クイーンズヘッドのある、野柳の地質公園は、素晴らしい所だった。しかし、ここも暑い中かなり歩いたので、マンゴースムージーを飲むことに。おいしい!だけど、冷たい。冷たすぎるし、量が多い。二人で一つで良かったな。でも、捨てるところもなく、無理やり飲む。これがいけなかった。おなかが痛い。トイレに行きたくなる。コンビニがあったので入って、ついでにバス料金をチャージ。だけど、トイレがない。仕方がないので、我慢して歩いていると、道端に公衆トイレ発見。地獄に仏とはこのことか。何とかセーフだった。冷たいものは要注意。と、同僚メモにはなかったぞ。
 臭豆腐の屋台があり、覗き込んだが、やっぱりそんなに臭くない。食べなかったけど。

 さて、次の目的地は、朝乗って来たバスではなく、862番のバスで今度は終点の淡水まで行くから、居眠りしても大丈夫。862番のバスが来た。行き先を確認すると、電光掲示板には「淡水」という文字が見える。大丈夫だ。運転手に確認するまでもないと自信をもって乗りこむ。今度は1時間30分ほど乗る予定。地元の人が利用するようなバスで、席が後ろしか空いてない。途中のバス停を確認しながら行きたかったけど、仕方がない。娘は隣で爆睡。私もうつらうつらしながら1時間ほど経った。もうだいぶ来たかな。と、思ったら、突然、運転手が運転席を降りて、乗客一人一人に中国語で質問し始めた。???何?ついに私にも聞く運転手。とにかく行き先を、中国語っぽい発音で言ってみる。運転手は満足したように、うなずいて運転席に戻ってバスを走らせる。なんとなく、不吉な予感。バスを間違っているのか?

 ??なんだ?って思っていると、通路を挟んで隣に座っていたおじさんが、さっきの私の発音が上手すぎたからか、中国語で話しかけてくる。え~、まったくわかんないですけど・・。こっちは英語で話すも。通じていない様子。でも、にこにこしながら話は止まらない。香港というフレーズが聞き取れたので、香港からではない、日本人だと英語で話すと、そうかそうかという感じ。さっきの運転手の行動は?と聞きたかったが、無理。私は淡水に行きたいんだと彼に地図を見せてみると、このバスで大丈夫という。とりあえず安心していると、そのおじさんもそのうち下車していった。

 そしてこのあと、私は、驚愕の風景を見ることになる。

   (つづく)


*小野寺さゆり*
今年の春には娘と息子も、社会人になり子育て終了。早く孫の顔が見たい北海道に住むムックマムスタッフ53歳。


旅行記 台湾母娘の旅①

大学4年の娘と、就活が終わったら一緒に旅行しようと約束していた。
ありがたい事になんとか内定をいただいたので、さっそく旅行の計画を立てた。香港かシンガポールかなと思っていて、パンフレットを探していたら、8月の連休を利用した香港4日のツアーが格安で見つかった!早速申し込むがキャンセル待ち。10組も待っているらしい。
そうだよね。平日1日だけ休暇を取れば行ける日程だもん。がっかりしていると、何日か後に台湾の同じ日の出発が発売されていて、これも格安!早速ネットで申し込むとどうやら大丈夫のようだ。良かった!旅行に行ける!久々の海外旅行を初めてインターネットで申し込んだ。パスポートナンバーや、アルファベットの入力を誤ると、出発当日の空港でチケットを発券してもらえないことがあると書いてあり、かなりビビる。慎重に入力して、お金も振り込んだ。
日程表もメールで送られるし、チケットは当日空港のカウンターでパスポートを見せるだけ。なんと便利。でも、アナログな私はちょっと不安。旅行会社の人とは一度もコンタクトを取っていない。
 台湾には、友人や同僚も行ったことがある人が多く、いろいろな人に話を聞く。一人の友人に「なんでこんな暑い時期に行くの?」と驚かれた。え?台湾って年中暑いんじゃないの?と私。
同じ出発日の香港がキャンセル待ちだったので、台湾のことを調べずに慌てて申し込んだので、実際台湾のことはわかっていなかった。どうやら、冬は結構寒いらしいが、今時期は最高気温が毎日35、36℃、最低気温も30度を下らないらしい。でも、夏はマンゴーのおいしい季節で、冬に行ってもマンゴーは食べれない。良かった。マンゴー食べたかったから。

さて、私の台湾でしたいことは
 ・野柳に行ってクイーンズヘッドを見る
 ・台北101の夜景を見る
 ・兵隊さんの交代を見る
 ・台湾バナナを食べる
 ・マンゴーを食べる
 ・小籠包を食べる
 ・足マッサージをする。
 ・淡水観光する
一方娘のしたいことは一つ。
 ・千と千尋の神隠しのモデルとなった場所に行く(九份)

今回はツアーについていた一日市内観光をキャンセルして、自分で移動し観光する。を選択したので、自分で移動手段を考えて予定を立てた。
で、いろいろ考えた末、九份の行きは公共交通機関で行けるが、帰りは時間帯によっては大変のようだった。バスはかなりの人が利用するので待つし、タクシーなら予約しないとまず帰れないとのことだったので、ここだけオプショナルツアーにした。
他はMRT(台湾の地下鉄のような乗り物)とバスを使うことにし、だいたいの予定を立てた。

職場の同僚などに台湾の情報を聞いていると、なんと同じ課の男性が私の行く10日前に同じ旅行会社で台湾に行くと言う。それはラッキー!いろいろ教えてね。台湾ドルが余ったら私が買うからね。などと言っていた。そして、同僚は帰国後、お土産として私が買おうか迷っていた、台湾のMRTとバスに使えるカードをくれたのです。これはお金をコンビニなどでチャージすれば使えて、なんと料金が2割引きになる。カードを買うのに補償金として100元(約300円)かかる。
このカードは本当に便利で丸2日間ずっとお世話になったのです。
そして、この同僚が私に教えてくれた台湾メモが以下のとおり。
① マンゴーが超絶うまい!コンビニでカットマンゴーが買える。
② 九份は雨が多く滑りやすいから滑らない靴を。
③ 台北は大都会だが、少し外れると臭い。下水、料理、ホームレスから臭う。
④ 臭豆腐と八角は臭くて寿命が縮まる。
⑤ 超暑いが、乗り物や建物は気が狂っているかと思うほど冷房が効いている。上着が必須。
地獄の寒さは行きの飛行機から。
⑥ 水道水が下水のにおいがするので、飲むとおそらく命がすり減る。
⑦ 小籠包がかなりおいしいが、小籠包は小籠包、饅頭屋は饅頭のみと、特化している店が多く、いろんなものを食べられる店が少ない。
⑧ 台北101は混んでいて待ち時間が30分以上。
⑨ 台北101は床が透けているところがあり、スカートを履いていくと下の階にいる人に下着を見られる。
⑩ ポケットティシュをたくさん持って行け。
⑪ レジ袋はくれないので、買い物バックか、レジ袋をたくさん持って行け。
⑫ きれいな店は英語が通じるが、汚い店は英語が通じなく、食堂もメニューは壁に貼ってあって、指差しで注文ができない。

と、かなり参考になりそうなことを詳しく教えてくれたのでした。しかし、実際にはすべて有意義な情報ではなかったのです。

  (つづく)

ムックマムスタッフ 小野寺さゆり

クオリティオブライフを考察してみる③

クオリティーオブライフを考察してみる③
柔道整復師 谷 弘誠

三条健康堂の谷です。本日も生活実践体験についてお話しさせてください。最後までお付き合いよろしくお願いします。

さて、歩行の生活実践もしております。毎日13,000歩あるくようにしていますが、だいたい8000歩程度です(昼休み2時間で)。1日に13,000歩を超えると、目に良い影響がでるという本を読んで実践しています。そのときに大切になるのが靴です。私は左膝の前十字靭帯と半月板がないので、歩行の負担を感じやすいのです。ある会社の特徴的な靴を履いて1年間歩行実験をしました。バランス感覚が鍛えられて、クッション性もよいのですが、特徴的な構造ゆえに、足を捻じりやすい欠点と、足指が曲がりやすくなる欠点がありました。2018年はファイブコンフォート社が手掛ける靴を履いて歩行していますが、歩行速度が25パーセントほど向上したように体感しています。さらに足指がまっすぐ伸びた状態で歩行できているようです。

本多静六という人が「行読法」を提唱していましたが、歩くというのは、そこに居つかず、執着せず、常に動いているので、自然の理に沿っています。ですから「ストレス発散」「ひらめき」「記憶」などに有効だと実感しています。そのときに、どのような靴でどのように歩くかということが大切になってきます。あまり歩きすぎても関節をいためてしまいますから。

お風呂も良いと思います。私はお風呂で読書するのが癖ですが、ついつい長風呂になります。解毒のために1年間サウナに通った経験から、湯あたりしない体質になったのかもしれません。お風呂といえばシャンプーやボディーソープですが、ここで気になるのは「経皮毒」ですね。やはり天然成分のものだけで作られているものを使いたいです。皮膚にくらべて「局部」は吸収率は42倍に跳ね上がります。また口から摂取する毒は7割ほど排泄されるようですが、皮膚から吸収された毒は9割体内に残存するようです。化粧品をはじめ肌に塗るものは気をつけたいものです。

さらに、服も大切です。先日教えていただいたのですが、立てることができなかったお年寄りに、パンツのゴムひもをパチンとカットしたら立てるようになった。というお話です。ゴムひも症候群とでもいうのでしょうか?その事例について書かれた本は、古本市場で高値でやりとりされているようです。

また、素材も非常に大切です。私はメリノウールを常用しています。私が住む香川県はヒートショック死亡率が全国でも上位です。温暖な瀬戸内の気候ゆえに、寒暖差が激しいのです。寒暖差が激しいと、体は全身血管を瞬時に調整して循環のバランスをはからなくてはなりません。それが、部屋を移動するたび、お店に入ったり、出たり、お風呂やトイレと一日に何度も起きるわけですから、体がまいってしまっても仕方ありません。しかしメリノウールを着ていると、寒暖差をだいぶ和らげてくれるので、体がそこまで頑張らなくてもいいようです。まぁゴムひもはついていますが(笑)常用しています。

もちろん化学繊維の肌着も効果的ではあります。それも実験しましたが、この場合は安価なものは避けることをおすすめします。やはり皮膚への悪影響があると思います。「皮膚は考える」という言葉通り、最近は皮膚にヨドプシンやロドプシンといった目にある細胞が発見されるなど、ますます細胞ひとつがすべての情報を保持しているというホログラフィック的な考え方になってきましたね。そう考えると体のどの部位も大切にしなくてはなりません。

このメリノウールも高価ですから、そう簡単に複数所有することは難しいかもしれません。

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※谷弘誠さんの生活実践体験はまだまだ続きますが、後半の連載(3回)は4月中旬頃とさせていただきます。どうぞ、お楽しみに。しばらくお待ちくださいませ。


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