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娘の自炊奮闘記

娘の自炊奮闘記

「お母さんは手早いなあ~」
これは私が一人暮らしを始めた娘の部屋に行って、夕飯の支度を終えた時に娘が言った言葉です。
「私なら一時間かかるのに、お母さんはさすがだな~」。
どうやら、ひとり分の夕飯を作るのに一時間かかっているようでした。

娘は春から大学生となり、自炊を始めました。これまで、掃除や洗濯は自分でしていましたが、調理は簡単な物しかしたことがなかったのです。それでも頑張って、少し慣れてきたころにはお弁当も作って持って行くようになったというので、その写真を送ってもらったら、夕飯の残りを上手に利用しておかずを詰めていました。安心したのは冷凍食品を一切使っていないこと。また、出汁もインスタントは使っていないとのこと。まあ、うちには電子レンジもなく、私もお弁当に冷凍食品を使ったことがないので当たり前と言えば当たり前ですが、豪華なおかずじゃなくても手作りのお弁当を作っている姿を見て、ほっとしました。

ある時、「アスパラを茹でたけど、おいしくないの」と、連絡が入ります。「どうしてだろう、茹でるだけなのに・・・お塩入れた?」と尋ねると、「あっ入れてない」との返信。今は、料理の本などなくてもネットやアプリを使って料理方法を知ることができるし、便利な世の中になったものです。でも一度も作ったことのないメニューを一から作るのはレシピだけでは難しいのかもしれません。やはり、親がやっている様子を見て、なんでも覚えて行くものなんでしょうね。今の子どもは塾だ、少年団だと忙しく、料理をしている親の横にいるという時間が少なくなっているのかもしれません。私の娘もそうでした。もう少し、一緒の台所に立つ時間を持てば良かったなと反省しきりです。

今まで何も考えずに食べていた娘だけれど、自分が作る立場になると、ただ食べるだけでなく、どうやって作るの?と興味を持ってきます。こうして少しずつレパートリーも増え、味付けも上手になっていくのでしょう。

文責 桜の三姉妹
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オオウラのおすすめ本 1

 活字中毒のオオウラです。もしくは、パソコンマニアのオオウラです。
 最近、パソコンが好きすぎて、意味もなく(いや、一応あるんだけど、その意味もマニア的な・・・笑)モバイルPC買っちゃいました。あこがれのレッツノート!中古だけど!
 この間、早速カフェに持っていって、この原稿を書いてみたら、はかどるはかどる〜〜〜、とはいきませんでした。やはり当たり前だけど、PC持ってカフェに行っただけじゃ、キャリアウーマンにはなれないのでした。

 というわけで、オオウラからおすすめ本のご紹介です。
「独立国家のつくりかた」坂口恭平著 (講談社現代新書)

 震災をきっかけに、勝手に新政府を立ち上げたお話と、それに絡めて、著者が長年疑問に感じている現代の日本社会の矛盾や、生きる姿勢についての新しい考え方を熱く語っている本です。著者の世界を見る目が、世間で言われるところの「常識」に洗脳されていない点にえらく感激したので、ちょっとご紹介したいと思います。

「僕は、3.11の時に逃げるべきだと知りながら言わない政府というのはもはや政府ではないと認定した。つまり、現在は無政府状態なのである。政府がないのはまずいから、僕の方でひとつ作ってみようとしたまでだ。」とありました。そして、実際に熊本に一戸建てを借り、福島から避難してこられた方々が無料で宿泊できる施設として提供しました。震災から約1ヶ月で100人以上の方が利用されたそうです。なけなしのお金を全部はたいて福島の人に旅費も支払いました。政府がしてくれない、行政が動いてくれない、と文句を言っても仕方がない。自分自身で「考える」ことを拒否するから政治や行政は暴走し、故障するのだと言っています。
 また、この本に紹介されている、隅田川のブルーシートハウスには声を上げるほど驚きました。いわゆる世間一般にホームレスと言われる人の家でしたが(この時点でホームレスではないですよね)、何とソーラーパネルがついていて、オール電化生活をされているのです。写真も載っています。当時早稲田大学の建築科に籍をおいていた著者でしたが、このブルーシートハウスに大変感動され、また、そこに暮らす人々の哲学に触れ、いろいろなことに目覚めていくのでした。

 ご紹介したい文章や言葉はたくさんあるのだけど、特に気になったものを抜粋してみました。
「普通に考えよう。常識というものは、文句を言わないようにというおまじないである。」
「これまでの貨幣経済、資本主義経済ではなく、態度をもとに人々の交易、貨幣の交易を実現する経済。モノの交換ではなく、態度の贈与によって発生する経済」
「必要とされること、それこそが生き延びるための技術なのだ。必要な人とは専門的な技術をもっているのかどうかは関係なく、一緒にいたいと思う人のことを指す。」
「人生はやり直すことができない。だからこそ、いま、本当に何をやるのかが問われている。」
「僕は断定する。それは違うとよく人は言う。いやいや、それが問題じゃないのだ。何を断定するのか、それがその人間の責任なんだ。その断定が、思考なんだ。断定をしないのは無責任だと言うことだ。」
 本には更にたくさんの印象的な言葉で溢れています。ぜひみなさまお手に取って、坂口ワールドをご堪能いただきたいと思います。

文責 ムックマムスタッフ 大浦恵美子

水谷 修先生講演メモ(後篇)

夜回り先生 命の授業 ~講演メモ~  後篇

・産んでくれてありがとうと子に言われて初めて親になる
産んでくれてありがとうと言われる子育てをしてやっと人は親になる。
教師も同じで、先生ありがとうって心から言われて初めて教師になる。
私は随分大人になってから母親に産んでくれてありがとうと伝えたけれど、
自分の子どもにはまだ言われていないな~


・生き方は言葉では伝わらない。見せることで伝えよう。
子どもは親を見て自然と生き方を見に付けている。生き方は見せるものだ。言葉で言っても伝わらない。
今は親が見本になっていないのかもしれない。
「携帯ばっかりいじっていてはダメよ」と、言っている親自体が携帯を肌身離さず持っていては、親のいう事を聞いてはくれない。

・人は人を幸せにするために産まれてきた。
いじめにあったり、親に虐待されたりして生きることが嫌になった子でも、
誰かを幸せにすることができるとわかると、生きる力が湧きもう死にたいなんて言わないよ。
人はみんな幸せになりたいって思っていると思う。だから、人を幸せにできたら自分も幸せになるんだね。


先生は、講演中にリストカットって何か知っている人は手を挙げて下さいと言われました。ほとんどの人が手を上げました。次にリストカットをした人を実際に知っている人は?というと、さっきよりは減りましたが、多くの人が手を挙げていました。驚きました。世の中はこんなにも苦しんでいる人が多いのです。

講演会では必ず話をしているという少女の話で、講演は締めくくられました。少女が自ら自分の話をみんなにして欲しいと言って亡くなったそうです。彼女は優秀な姉と比べられ、中学受験に失敗し、すべり止めの学校にも落ちた時、母親に言われた「こんな学校にも受からないなんて本当に私の子?」という一言で、夜の世界に入って行った。たくさんの人に体を売って、エイズになった。苦しんで苦しんで壮絶な最期を遂げた。自分の話を聞いて夜の世界には良いことは一つもないって一人でもわかってくれたら、自分が生きていた意味がある。と、言ったそうです。それでも、お母さんありがとう。お父さんありがとう。お姉ちゃんありがとう。水谷先生ありがとうと言って旅立った。

私は、自分も心無い一言で誰かを傷付けていないか、大切な子どもを、家族を、悲しませていないかと、考えました。
人は人に愛されていて初めて人にやさしくできる。大切な人にはたくさんの愛情を注ぎたいと思いました。

              文責 ムックマㇺスタッフ  小野寺さゆり

水谷 修先生講演メモ(前篇)

夜回り先生 命の授業 ~講演メモ~  前篇

水谷 修(みずたにおさむ)先生プロフィール
1956年横浜に生まれる。上智大学文学部哲学科卒、横浜で高校教員として勤務。12年間を定時制高校で過ごす。
教員生活のほとんどの時期は生徒指導を担当し若者たちから「夜回り」とよばれている深夜の繁華街のパトロールを通して多くの若者たちとふれあい、非行防止・更生に取り組んでいる。2014年4月よりテレビ朝日「ワイドスクランブル」に出演。著書「夜回り先生(小学館)」など多数

平成26年7月30日 水谷先生の講演会に出席しました。
先生は冒頭に「皆さんと私は住む世界が違います。」とおっしゃいました。私たちは昼の明るい世界の住人で、自分は夜の世界の住人だと。先生は定時制高校の教員をやめてからも夜回りを続けておられ、体調を崩して4回も手術をした今でも週に2日は夜回りをされているそうです。しかも、全国各地を回っているとのことで驚きました。講演会が開催された北海道の岩見沢市にも何度も来られているのです。そして夜回りをしない日は大量に届く相談メールの返信作業をされているそうです。

先生はスーツ姿でネクタイをきちっと絞めたいつものスタイルで、大病をされたとは思えないお元気な声で、弾丸のように90分お話されました。著書を何冊か読んでいましたが、実際にお話を聞くと、その迫力は想像を超えていました。

講演の中で特に心に残った言葉をいくつか紹介します。
文責:小野寺さゆり(ムックマムスタッフ) ※ 以下の青字は小野寺のコメントです

・毎朝自然の中で美しいものを見つけること。
野の花でも、鳥の声でも、風景でも何でもいいから30個見つけてから学校へ行くと不登校やいじめなどはなくなる。美しいものは人を強くするようです。
私も、以前は自家用車通勤でしたが、自転車通勤、徒歩通勤と変わると周りが良く見えるので車では気付かない発見があり、野の花などを見ると心に余裕ができる気がします。


・一日の中で、叱るなどの声かけより、褒めるなどの優しい声かけを多くする。
これは、誰にでもあてはまるので、子ども、先生、家族、部下、全てにおいて心がけることで、人は自己肯定感が上がり、人に優しくできるのだそうです。
仕事で認知症の人に関わっていましたが、必ず「大げさに褒める」を心がけていましたら、普段無表情な方も大変うれしそうな表情になるのです


・体を動かすと生きる力がわく。
悩み事を暗い部屋で聞くな。先生は外を歩きながら話をするのだそうです。悩みのある辛い時こそ外へ出よう。太陽に当たるとセロトニンという幸せホルモンが増えるのです。
   私も夕暮れ時や、雨の日は何となくさみしいけれど、太陽をみると元気がでるなあ。


 ※セロトニンを増やす食材は・・・
大豆加工食品(大豆、納豆、豆腐、味噌や醤油など)、ごま、鰹節、カシューナッツ、ピーナッツ、しらす干し、わかめ、牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、卵黄、アボカド、バナナ等

またセロトニンの合成を助ける秋刀魚、いわし、かつお、サバ、タイ、ニシン、マグロ、などの青魚豚のモモ肉、牛レバー、大豆、小麦胚芽、玄米、にんにく、唐辛子、しょうがなどの香辛料、バナナ等に含まれるビタミンB6も必要です!
普段から体を温める食べ物を心掛け、添加物などの多い、体を冷やす食べ物は減らしたいものです。


(次回配信に続く・・・)


寄り道小道 ブログ編その1 ムックマム編集長 小林あゆみ

『ムックマム』を始めたのは今から16年前。
始めたきっかけは?と、ことあるごとに聞かれたものだけれど…
実のところ成り行き、「行きがかり上」ってやつだった。
当時は玄米を食べたり、合成洗剤を使わないというライフスタイルは
まだ珍しく、ちょっと特殊な世界のように思われていた。

変人扱いに耐えながら細々とそういう暮らしをしている人は
それでもあちこちにいて、数が少なかった分、すぐにつながりあった。
そして、我が家にはそんな人物がぞろぞろ出入りをしていて、
一品持ち寄りの食事会やミニ料理教室をして楽しんでいた。

そんな中、ムックマム創立メンバーの一人となったEさんがある時、
「ここで話に出てくる情報を私達だけで占有するのはもったいない」
と言い出した。「集めて雑誌を出しましょうよ」と。
その手の自然派情報誌は既にあって私も購読していたし、
なにも私らが作らなくても…と、乗り気でなかったのに、気づくと始めていた。

作ってみると、私達が作ったものはやはり私達の色彩が出て、
以前からあった情報誌とはまた違ったものが出来上がった。
時々評される言葉を引用すると、ムックマムは「バランスがいい」らしい。
食生活も玄米菜食一辺倒ではなく、日本の伝統的な食文化をというあたりだし、
子育てやライフスタイルの提案も、お決まりの型というのがあるわけではない。
それでいて世間一般に広く取り上げられているスタイルとは根本的に違う。
そこらへんを好んで下さる方達が購読者となって読んで来てくれたようだし、
スタッフも価値観の近い人達が集まった。

でも、私達の態度は、時として判断の曖昧さと受け取られることもあり、
信念なき情報提供と指摘を受けたこともある。
ただ、これは私達の方針でもあった。
教条を掲げる情報誌にはしたくなかったのだ。

何事もそうだけれど、固定した物差しがあれば判断は容易になる。
これはいい、これは悪い。これは正しい、これは間違い。
目から鱗が落ちるような素晴らしい考え方に出会うと、
それを自分の物差しにしたい衝動にもかられる。
でもあえて自分の五感で感じ、自分の頭で考えることを選びたい。
最終的に、他の誰かと同じ考えに落ち着くにしても、
生身の自分を通して出した答えでなければ、どこにも行きつかないからだ。

ナチュラルライフとか自然派生活というのは、ともすると
「良し悪し」論に陥りやすい世界。そうでないと雰囲気だけのナチュラル、
あるいはファッションとしてのナチュラルで終わりがち。
そのどちらでもなく、幅を持った考え方やり方の中から一人ひとりが
自分の立ち位置を手探りで見つける、そういうものであって欲しい。

矛盾するようだが、「答えはある」と私は思っている。
ハンバーガーとラーメンばかりの食生活と、手作りされた伝統食との違いは、
嗜好の違いというだけで済ませられるものではない。
ただ、個人差も幅もあるその答えを、各自が自分の思考と体験を通して見つけ出して欲しい。
本当にいいものを感じられる五感と教条に飛びつかない知性を育てて…。
この両翼があってバランスは取れるのではないかと思う。

さて、これからはブログでのムックマム展開です。
読んで下さっている皆さん、
「インプット」ばかりでは自分の中が詰まります。
是非、「アウトプット」に、このブログをご利用下さい。
原稿のご意見、ご感想はもちろんのこと、日常のあれこれや
多くの人に伝えたいお話など、何でも歓迎です。
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