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すぎっちのみそつくりたい 第3回

第1回目は、みそつくりを息子の通う幼稚園で行うこととなったいきさつについて、
第2回目は幼稚園でのみそ仕込み様子、塩きりについてお話ししました。さてさて、みそつくりも大詰め!3回目は・・・・


すぎっちのみそつくりたい♡        第3回(3回連載)

大豆をつぶすグループは丈夫なビニール袋(ごみ袋が便利)にゆでた大豆を入れ、上から踏んでもらう。家庭でみそつくりをやるときは、すりこ木やマッシャーでつぶしたり、ミンチ挽きで挽く方法もある。
とにかくつぶす。
私は幼稚園のみそつくりでは大豆の形のままのものが少しあってもそれはお愛嬌として細かく言わないことにしている。家庭でされるときはなるべく粒が残らないようにしておくほうがきめ細やかなみそになると思う。

それにしても園児さんたちはこういう作業が大好き!
思いっきりふみふみしてくれる。
大豆がほんのり暖かく、ふみふみする足に暖かさがじんわり伝わってくる。
でも、この時ビニール袋の端が破けないように注意。

大豆がつぶれてペースト状になったら、それと塩きりした麹を混ぜ合わせる。
ここまで来たら、みそつくりも7、8分できたようなもんだ。
まんべんなく混ぜ合わせたものを「みその素」と呼ぶ。
みその素をハンバーグを作るときのように手に取り、
掌でパチパチし、空気を抜いたみそ団子を作る。

みそ団子を作るのと並行して、みそを保存する容器(=みそ樽)をカビや雑菌がつかないように焼酎で消毒を兼ねて拭いておく。みそ団子を作り終えたら、みそ樽にこのみそ団子を空気が入らないように「ばちん!」と投げ入れる。
これも園児さんたちの大好きな作業♡
みそつくり隊の私たちは、園児さんが投げ入れたみそ団子をこれまた空気の入らないようにぎゅぎゅと押してならしていく。
すべてのみそ団子を入れ終えると、焼酎でみそ樽の口当たりについたみそ団子のかすなどを拭き取る意味も込めて、消毒のため拭く。
そして、ラップをし、分量外の塩をまんべんなく載せる。
最後は、園児さんたちに「おいしくなあれ~~」と声を掛けてもらって素早く蓋を閉める。

みそ玉



ここの幼稚園では、年長さんは秋の運動会でみんな必ず竹馬披露をする。
だから、「大きい組さんになって竹馬が乗れるようになったら、おみそが出来上がるよ!」と教える。
この時毎年思うのだが、園児さんたちは、なんかちょっと誇らしげなような不安なような、でも未来を心待ちに楽しむような感じに思う。
こうしてみそつくり隊の活動は無事終了するのだ。

最近はやっとまいた種が実り、友達の家でみそつくりをやる。色々お話ししながら、また、おぜんざいをいただきながら。
とても楽しいみそ仕込みとなる。

豆を炊くのはちょっと大変かもしれませんが、おいしいおみそができること間違いなし!
きっと、周りの人々におすそ分けしたくなっちゃうくらい嬉しいから、みなさんもぜひ一度、みそつくりにチャレンジしてみてくださいね。

文責:ムックマムスタッフ すぎっち





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すぎっちのみそつくりたい 第2回

第1回目は、絵本『まんまるダイズみそづくり』(ミノオカ・リョウスケ作:福音館書店:月刊かがくのとも2004年1月号)との出合いにより、みそつくりを息子の通う幼稚園で行うこととなったいきさつについてお話ししました。さてさて、2回目は・・・・

すぎっちのみそつくりたい♡            第2回(3回連載)

みそつくりは仕込みをする前々日から始まる。大豆をまる一日水につける。
次の日、水をたっぷり吸って2倍くらいに大きくなった大豆を圧力鍋で炊く。
親指と小指でつまんで豆がするっとつぶれるくらいの柔らかさに。

さて、幼稚園でみそ仕込みの日。Mさんと私がみそつくり隊のメンバー。
一人一鍋の大豆と9年前からお世話になっている麹屋さんから取り寄せた麹2単位を持って幼稚園に集合。
手を洗って待っている園児さんにまず、『まんまるダイズみそつくり』を読んで、みそつくりの手順を聞いてもらう。

次は売っていた硬い大豆、一昼夜水につけてふくらんだ大豆、コトコト炊いて柔らかくなった大豆の3種類を園児さんたちに見て、触ってもらって違いを感じてもらう。
最初に、水につけただけの大豆を食べさせると、ぺっぺっと吐き出して「まずい~」。
次に、柔らかく炊いた大豆も食べてらう。素材自体の甘さが感じられる。

それから麹を見せ、触って匂いをかいでもらう。私たちは甘酒の匂いがすると感じるのだが、最近はなかなか甘酒に触れる機会もなく、くさいと感じる子もいる。もちろん少し口に入れてもらってもOK.。

さて、豆の変化や麹を触り、味わってもらった後はいよいよ、みそ仕込み。
麹と塩を混ぜるグループと大豆をつぶすグループに分けて並行して作業を行う。
麹と塩を混ぜる作業は「塩きり」というが、麹に塩をまぶす感じ。塩と麹を手ですくい、すり合わせる。親指と人差し指で擦り込むように揉むのもよい。
麹に塩がつき、集めてギュッと握った時に塊になるくらいになるといい。
あるお母さんは、塩きりした麹を、ボールのように転がせるくらいまでやるという。
手についた麹かすをなめて「塩っ辛~い」という子もいる。あかぎれやさかむけに塩が入り「痛い~」としょげている子もいる。

小さい頃は面白がって手伝ってくれたけれど、今はもうみそつくりに見向きもしない中1の息子に、幼稚園の時のみそつくりのことを聞くとあまり覚えていないと言う。けれど、この時の痛さは覚えているようで、「あー、あの手が痛いやつ?」と言っていた。
【続く】

文責:ムックマムスタッフ すぎっち


すぎっちのみそつくりたい

2016年が始動いたしました。みなさんは年初めにどんなことを願われましたか?
本年も暮らし、子育て、生きることを軸にムックマムは様々な情報を発信し続けます。
拍手やコメントをどうぞよろしくお願いします。
どうか、みなさまにおかれまして、実り多き一年となりますように。

すぎっちのみそつくりたい♡            第1回(3回連載)

今年もみその仕込みの時期となった。私がみそつくりと出合ったのは今から約10年前のこと。
ムックマムスタッフKちゃんと1冊の絵本がきっかけだった。
絵本の題名は『まんまるダイズみそづくり』(ミノオカ・リョウスケ作:福音館書店:月刊かがくのとも2004年1月号)
Kちゃんの息子さんが幼稚園でこの絵本を読んでもらって、自分で育てた大豆でみそをつくりたいということで、「今年みそを仕込んだんだ~」という話を聞いたときに、私も次の年はやってみたい~というところから始まった。
まん丸大豆絵本

最初の年は、Kちゃんはじめ幼稚園のママ友たち4人で仕込んだ。順番に4人の家を周りながら色んなことを話しながら、お昼ごはんのおかずを持ち寄って。
とても楽しい、豊かな時間だった。
きっと一昔前の農家のおくさまたちも、農閑期の1月2月に隣近所で集まって助け合いながら、みそつくりをしたのかな、と思いながら。

また、この『まんまるダイズみそつくり』の体験のきっかけとなった幼稚園の他の子どもたちとも一緒にすると楽しいだろうなと思った。
しかし残念ながら、私は引っ越しし、みそつくりメンバーから外れてしまった。

そして新天地でみそつくりをしているグループを探し出し、そのグループのみそつくりのお手伝いをさせていただいた。
でも、このグループはみそ仕込みの材料斡旋が主で、親しい仲間とわいわい言いながら、みそを仕込むものではなかった。

色々考えた挙句、わいわい楽しみながら、みそつくりをする仲間が欲しい
→まず、みそつくりをしてみようと思う人を探そう
→幼稚園のママ友は、みそは買うものと思っている人が多そうだ
→ならば、園児たちと一緒にやって興味を持ってもらうところから始めよう!
そんな思考回路が展開。

また、年中さんでみそ仕込みをすると、年長さんの秋にみそが出来上がる。
そのみそを、さつまいも掘りした時のさつま汁の時に使ってもらおう。
また、使いきれなかったみそは、冬の子どもバザーで売ってもらおう。
そんなことまで思い浮かび、先生に呼びかけてみた。「面白そう」ということですぐにOKを出してくださり、その年から今年で9年目の恒例の年中行事となった。

【続く】
文責:ムックマムスタッフ すぎっち

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