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ゆきの徒然日記 2 靴屋の店員の子育て

ムックマムスタッフの高野由紀です。

 

早いもので娘が5歳になりました。来春には一年生です。母になってからこの5年間に出会ったシュタイナーと「母の友」は、私の子育てや生き方の支えとなっています。靴屋のパート店員として、ご来店のお母さんたちに接するたびに、自分を見ているような気がしてならないのですが、この5年間に芽生えたある思いを伝えたくなります。

 

それは

「お母さん、あなたが主役の人生ですか?」

ということです。

 

こんなことがありました。

1歳の女の子のセカンドシューズを購入しに来店されたご家族。同じサイズの色が何色かあったので、どの色がいいかお母さんにお聞きしました。すると1歳のお子さんに「〇〇ちゃん、何色がいい?」と聞くお母さん。

私はすかさず、お母さんが決めていいんですよと伝えました。

シュタイナーは子どもの判断力がつくまでは親が決めてやるのが大切だと言っています。お母さんが選んだものはいいもの、安心なもの、見えない囲いのなかで安心して育つことができるのです。

私はそのことを伝えたかったのもありますが、1歳の子どもに判断を任せる…それが子どもへの依存に感じてしまい辛くなりました。お母さんが自信をもって決めて欲しかったのです。

 

またあるお母さん、お子さんの足に関しては熱心なのですが、ご自分の足や靴には無頓着…みなさんに勧めている靴の正しい履き方(かかとをとんとんして、マジック・紐をぎゅーっと締める履き方)も子どもにさせても、お母さんが自ら実践しない方には、またシュタイナーが登場します。子どもは模倣して育つもの、お母さんがお手本にならなければ子どもは絶対しませんよと伝えます。すると、自分はできない理由を語ります。やはり面倒くさいのでしょうか。いや、ご自身でもかかとをしっかり入れて紐を締めて履くと体が楽になるという実感をしたことがないのでしょう。口だけのお母さんの言うことを子どもは聞くわけがありません。

それに、お母さんがちゃんと靴を履いていなかったら、なにかあったときに走って逃げられますか? 子どものためにも、しっかり履いてほしいと思うのです。

 

これは、娘が6か月の時に出会った「母の友」の記事…宮地尚子さんのエッセイに教えられたことです。以下引用します。

飛行機に乗ると、緊急対応用のビデオが流される。「酸素マスクが降りてきたら、たとえ子ども連れであっても、まず自分が落ち着いてしっかりマスクをつけて、それからお子さんにつけてあげましょう」という指示が、その中には必ず入っている。さらに続きを読む「これって子育て全般にも言える」としみじみ納得し、そして考え込んでしまう。母親にも酸素マスクが必要なことが忘れられていて、母親のためのマスクなんて用意されていないようなことも多いと思うからだ。

 

そうなのです。まさに子育て全般はもちろん、靴にも言えることです。紐を締めて履くのは、お母さんの酸素マスクといっしょなのです。

 

子育ては24時間体勢、自分のことは後回し。ゆっくりお茶を飲む時間もなく、ごはんも丸呑みしてしまう…振り返るとそんな日々の連続。

そんな時「酸素マスク」を思い出します。

お母さんが深呼吸できていれば、子どももできる。

お母さんが笑顔でいれば、子どもも笑顔でいられる。

お母さんが健康なら家族の健康を守ることができる。

 

お母さんは太陽。そう、もっと主役になっていいのです。

何が食べたい? どこへ行きたい? 何色がいい?

ではなく、お母さんが食べたいものをおいしく作るね。お母さんが行きたいところ、好きなことはすてきなことなのよ。

そう自信をもっていえる素敵なお母さんを子どもたちはまぶしく思うことでしょう。「お母さんみたいになりたい!」大人の役割は子どもたちに明るい将来をみせることです。

 

子育ての究極の目的は「子離れ」であると聞いた時、自らが一緒に成長し、素敵な自分を発見していくことによって、子どもに依存することなく子離れができ、いずれ飛び立つ子どもたちも大きく羽ばたけるような気がします。そうして自分が主役の人生を子どもたちにもプレゼントできたら、素敵ですよね。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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コメント

大賛成!

本当にそう思います。読んで清々しい気持ちになりました。
2017-10-01 11:07 | Eちゃんママ #- | URL [ 編集 ]

本当にそうですね!
飛行機の酸素マスクの例分かり易かったです。
もう一回子育てをやり直したい気持ちになりました。
ありがとうございました❣️
2017-10-01 20:08 | くるみ #- | URL [ 編集 ]

コピーして、みんなに読んでもらいたい!と思いました。

子どもに決めさせるのは、子どもに決断力をつけさせることにはならなくて、不安を覚えさせることだと私も思っていました。

でも何故か、何でも決めさせるのがいいことだと思ってる親が多くて。なんて言ってあげればいいのやらと思います。

親が育てば、子どもは自然に育つ。まさにその通りだと思います!
2017-11-08 20:20 | たんぽぽ #- | URL [ 編集 ]

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