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子どもとの暮らしを楽しむ講座 ~シュタイナー教育の4つの気質~ 後編

子どもとの暮らしを楽しむ講座 ~シュタイナー教育の4つの気質~ 後編
白石深納子

白石深納子(しらいしみなこ)
栃木県在住。二児の母。栃木にて「クラフトひろば虹の風」を開いているおもちゃコンサルタント。「こもれびの森ライアーの会」創設者であり、仲間とともにライアー演奏や創作人形劇も手掛けている。

 前回はシュタイナー教育の礎となる4つの気質(地=憂鬱質、水=粘液質、火=胆汁質、風=多血質)についてお話ししました。また、ブレイクスルーをしていただいてご自身がどの気質に属しているのかを探っていただきました。
 ご自身の持っている能力や個性を伸ばし、人の役に立てていくことはとても大切です。今回は4つの気質を子育てにどのように生かしていったらいいのか考えてみましょう。

 前回のブレイクスルーでお気づきのように、私たちはどれか一つの気質だけを持っているわけではなく、誰でも4つの気質を持っています。だから、他の人の感情もわかるのです。他の人の気質を感じ取れれば、相手を肯定的に受け入れられるようになるので人間関係もよくなります。
 子育てにおいては子どもを理解する助けになります。まずはゆっくりとお子さんをみてみましょう。
 
○お子さんがほがらかな多血質だった場合
多血質の子どもは、まわりの環境があまりにも退屈でさえなければ、いつも楽しく過ごせて、のびのび成長します。ただ飽きっぽいので、問いかけを工夫し、飽きさせないようにしましょう。

○お子さんがのんびりの粘液質の子どもだった場合
粘液質の子どもはいつもマイペースということを理解しておくことが大切です。親が粘液質的になるようにすると、子どもが自分の粘液質的なかたよりに気づきます。

○お子さんがおこりっぽい胆汁質だった場合
胆汁質の子どもは自分が尊敬できる人を求めています。親もはっきりとした人生の目標を持って生きるようにしましょう。親も何か真剣に打ち込めるものを持つとよいでしょう。

○お子さんがきまじめな憂鬱質だった場合
子どもが悲しみを訴えてきたら、子どもの身になって受け止めてください。そして、その後で、この世にはもっと大きな苦しみがあることを話して聞かせましょう。
 
 「しょうなん 育自の会」の篠秀夫さんの冊子「子どもの育ちと大人の育ち」のNO4.気質の話にもこのようなことが書かれています。
 多血質の子どもを静かにすることを強制すると、不安定になります。見た目は大人しくなりますが、体の具合が悪くなったり、高学年になって荒れてきたりします。逆に「動いてもいいんだよ」という状況の中で育ててあげると思春期になって落ち着いてくるのです。落ち着かない子には無理に落ち着くよう強制します。じっとしている子には活動するように強制します。そしてそれがまた教育だと思っています。でもそれが有効なのは一時だけです。長い目で見ると子どもはますます意固地になってしまうばかりです。

子どもの性格は、気質と育て方と遺伝と環境と運(運命、前世からのつながりも含む)の複作用で決まります。
おかあさん一人で子どもの成長のすべてに責任をとる必要もないのです。また、そのように考えることが逆に子どもの生まれ持った気質を阻害してしまうのです。

 子育てに息詰まったら、まずはこの地上に一人として同じ人間はいないことを思い出しましょう。そして、深呼吸をして、コーヒーでも飲みながら、自分の子どもをゆったりと思い浮かべてみましょう。気質をヒントに客観的に子どもを見つめ、今までとは違った心で、子どもと向かい合ってみたらどうでしょうか。案外心がすっと、軽くなるかもしれませんよ。



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コメント

ムックマムが冊子だった頃に白石さんの記事を読んで
シュタイナー興味を持ったことを思い出しました
久しぶりに白石さんの記事を読んでとて懐かしく
うれしく思いました。
今後も白石さんの記事を読めることを望みます
ありがとうございます!
2016-05-20 21:57 | もも #- | URL [ 編集 ]

面白い!

気質の分類は血液型よりリアリティありますね。1つだけじゃないというところなんかも。世の中には自分にはよく理解できない気質の人もいるとわかるだけでも、いろんなことが納得いきます!
2016-05-26 11:37 | なし #- | URL [ 編集 ]

ももさん、お名前なしさん
コメントありがとうございます。

ムックマムではシュタイナー関連の記事を久しぶりに
掲載しました。
これからも、掲載していきたいと思いますので
コメントもどしどしお寄せ下さい!
2016-05-28 21:37 | mukkumamu #- | URL [ 編集 ]

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